これまで、変数(へんすう)は箱という話をしたことがありました。この箱にはすうじや文字などをいれることができて、プログラミングでよく使うという内容でした。
そのときの内容は下のボタンをクリックすると、見ることができます。
今回は変数にたくさん文字をいれて、さいごに取り出すとどうなるか見てみましょう。
今回のプログラミング
変数に文字をたくさん入れてから、ネコに変数の中身を言ってもらいましょう。
1.まずは変数を作ります。「文字」という名前の変数を作りましょう。
2.下の図のようにブロックを並べてください。
今回は、ネコを動かすための、イベントのブロックがたくさんあります。
3.ブロックを並べて完了です。キーボードのボタンを押すと文字がどんどん変数に入っていくようにプログラミングしました。
動かしかた
ネコをクリックしてから、キーボードの「A」「B」「C」「D」「スペース」の順に押すとネコが文章を話します。
キーボードのボタンを「A」「B」「B」「D」「C」「スペース」など、好きに押すと、押したとおりに文字が変数に入っていきます。自由に押してみよう!
さいしょは、ネコをクリックしてから、キーボードのボタンを押してみよう!
プログラミングの流れ
1.最初にネコをクリックすると変数が空っぽになります。
2.キーボードの各ボタンを押すと、文字が変数にどんどん入っていくようになっています。
3.もじをたくさん入れたら、ネコをクリックすることでネコが箱の中の文字を全部言ってくれます。
さいごに
今回は文字を変数にいれて文章を作りました。変数に文字をいれるということはお仕事でプログラミングをするときもよく使います。