プログラミングは、もうすぐ、小学校から授業で習うことになるかもしれません。国語や理科と同じくらい大切なこととして、プログラミングは注目されています。
プログラミングとは、どういうときに使うのでしょうか。おぼえると何ができるのでしょうか。
今回はプログラミングのことについて紹介します。
このブログでは小学生からはじめられるプログラミング教材「Scratch(スクラッチ)」というサービスを使って、はやくみなさんにプログラミングを楽しんでもらえるようにしています。
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プログラミングとは何か
「プログラミング」は「プログラム」することです。
「プログラム」は「運動会のプログラム」と同じように、種目を順番におこなう予定表のようなものです。この予定表を書いていくのが「プログラミング」です。
これまではScratch(スクラッチ)のブロックを使って、ネコの動く予定表を作ってきました。
この予定表を、たくさん組み合わせて作っていくことが「プログラミング」です。
プログラミングはいつ使うのか
コンピューターに動いてほしい時はプログラミングをします。
たとえば
- みんながおどろくようなゲームをつくりたい。
- へんけいするかっこいいロボットを動かしたい。
- 世界中のいろんな人が楽しくおしゃべりできるようにしたい。
などなど
人の役に立ちたいと思ったとき、プログラミングは力をかしてくれます。
アイデアがたくさんねむっている
アイデアがあれば、それをかなえられるのがプログラミングです。
アメリカの「マーク・ザッカーバーグ」という人は学生の時に「フェイスブック」というアプリを作りました。
誰も作らなかった、誰も考えなかったアプリを作ったので、とても有名になりました。
このように、まだプログラミングには誰も思いついていない「可能性」があるのです。
順番を考える力がつく
プログラミングは上から下に順番に動いて行きます。
たとえば
- 5歩歩いて、ジャンプして、てつぼうにつかまって……
- 土に種を入れて、半年まって、しゅうかくして……
- 野菜を切って、調味料をつくって、お湯が沸いたら野菜をいれて……
などなど
最初にすること、次にすることをなど、計画を立てて行う力がつきます。
自信がつく
コンピューターはむずかしいと思うかもしれませんが、プログラミングをしていると、コンピューターのことがわかってきます。むずかしくありません。
そうさをするための、マウスやキーボードがつかえるようになると、思うようにコンピューターが動くので、とても自信がつきます。
英語の学習にもなる
コンピューターをつかっていると、英語を見たり、つかうことがあります。
アルファベットや、ローマ字を習っていないと、わからないこともあると思います。
これから習う英語の授業が、プログラミングにとても役に立ちますので、しっかり学習しましょう。
英語がよくわからなくてもプログラミングはできます。まずはここから楽しく学んでみましょう!