これまで何度か「演算(えんざん)」のブロックを使いました。「〇=〇」や「〇+〇」、「helloとworld」などをつかって、「もし~だったら」のブロックに合体してきました。
今回はこれまでとは別の「論理演算(ろんりえんざん)」ブロックというものをつかってプログラミングします。
今回のプログラミング
1.今回は背景(はいけい)を海にします。これまでは白でしたが、背景(はいけい)という後ろの絵を変えると、気分が変わります。
下の図のように「ステージ」の「新しい背景」をクリックしてください。
2.今回は海の写真をクリックしてください。そのあとに「OK」ボタンをクリックしてください。
3.がめん下のネコをクリックしてください。
4.「スクリプト」をクリックしてください。
5.下の図のようにブロックをくみあわせてください。
6.以上で完成です。マウスやキーボードが押されるときもちを言うようにプログラミングしました。
動かしかた
1.ネコをクリックしてください。「海だ!」といいだします。
2.マウスをクリックしながらスペースを押すと「海はさむい!」といいます。
3.「A」か「B」のどちらかを押すと「海大好き!」といいます。
プログラミングの流れ
1.ネコがクリックされると、「ずっと」ブロックの中のことを、ずっとします。
2.ずっと何をするのでしょう。ずっと「海だ!」といいながら、マウスがクリックされたり、キーボードが押されたりするのを待っています。
3.もしも、マウスが押されて、スペースも押されたら「海はさむい!」といいます。
4.もしも「A」か「B」のどちらかが押されると、「海大好き!」といいます。
さいごに
「かつ」、「または」のようなブロックは「論理演算(ろんりえんざん)」といいます。たくさんスイッチを、組み合わせるようなしくみのときは使うことがあります。
今回のまとめ