これまで、変数(へんすう)という箱のようなものをつかって、文字やすうじをいれてきました。変数は何個も作ってそれぞれに、文字やすうじをいれることができます。そして、変数同士を合わせることもできるのです。
今回のプログラミング
![](https://route40.me/wp-content/uploads/2017/06/route_san03.png)
2つの変数を組み合わせて、文を作ります。
1.まずは変数を作ります。「だれが」「どうした」の2つの変数をつくってください。
![](https://route40.me/wp-content/uploads/2017/06/20170618_001.png)
2.下の図のようにブロックをくみあわせてください。
![](https://route40.me/wp-content/uploads/2017/06/20170618_002.png)
![](https://route40.me/wp-content/uploads/2017/06/route_san01.png)
キーボードのボタンがわからないときはわかるボタンをえらんでみよう!
3.完成です。さっそく動かしてみましょう。
動かしかた
ネコをクリックしてから、「右向き矢印」、「a」の順番に押すと私は「わたしはあそびたい」とかんがえます。「左向き矢印」を押すと「きみとあそびたい」とかわります。
プログラミングの流れ
1.最初にネコをクリックすると2つの変数が空っぽになります。
![](https://route40.me/wp-content/uploads/2017/06/20170618_003.png)
2.つぎにキーボードのボタンを押すと、文字が変数に入ります。
![](https://route40.me/wp-content/uploads/2017/06/20170618_004.png)
![](https://route40.me/wp-content/uploads/2017/06/20170618_005.png)
3.最後にネコが変数の中のことを考えるようにしています。
![](https://route40.me/wp-content/uploads/2017/06/20170618_006.png)
さいごに
変数を使わなくても同じことはできますが、ブロックをたくさん使うので変数を使う方がべんりです。変数を使わないと、何度も同じブロックを使うことになるのでとても大変になってしまいます。
また、変数に何が入っているか考えながらプログラミングをすると、間違いが少なくなります。