大好評!「ようするにあれ」。今回は第2弾です!
パソコンやスマホを使っていると設定画面や説明書、ヘルプなどの教える言葉がすでに分からないことがあります。パソコンやスマホの普及率が高いために、用語が分かっている前提で、突き放して説明する文章が多いような気がいたします。
そのような文章は確かにシンプルで読みやすいのですが、意味が分かりません。かといって細かく説明すると文章がごちゃごちゃになって逆にわからなくなります。
このブログを読んでいただき、用語をおおまかに理解していただければ、設定画面や説明書に用語が出てきても意味を置き換えられるでしょう。
用語を砕きに砕いて短く、なるべく分かりやすく記事にします。
難しい説明はしません。「ようするにあれ」で片づけます。
OS(オーエス)
ようするに「コンピューターを動かすアプリ」です。
パソコンなら「Windows(ウィンドウズ)」、スマホなら「iOS(アイオーエス)」、「android(アンドロイド)」などのことです。
バックグラウンド
ようするに「見えないところ」です。
バックグラウンドのことを「裏」ということもあります。
タスク
ようするに「作業、仕事」です。
コンピューターは一つのアプリを動かしているようで、バックグラウンド(裏)でいくつもタスクをこなしています。
プラグイン・アドイン・アドオン
ようするに「追加機能」です。
なにかのアプリに追加で機能を付け加えたり、取り外したりできます。
ソース
ようするに「でどころ」です。
噂であれば噂の情報源です。また、コンピュータでいえば、アプリを作るときのプログラムのことです。
プロトコル
ようするに「ルール」です。
インターネットをするときには、「HTTP」等のルールにのっとってコンピューターが動きます。
ストレージ
ようするに「容量」です。
パソコンやスマホ、ハードディスクのファイルや、写真を保存できる容量のことです。
キャリア
ようするに「携帯会社」です。
有名な会社ですと、「ドコモ」「au」「ソフトバンク」などのことです。
SIM(シム)
ようするに「電話とインターネットをするカード」です。
携帯電話、スマホなどの中に入っています。スマホなどは「SIM」や「Wi-Fi」でインターネットをすることが多いです。
モデム
ようするに「インターネットをする機械」です。
パソコン1台分のインターネットができます。
ルーター
ようするに「何台もつなげてインターネットをする機械」です。
モデム内蔵ルーターがほとんどなので、このように覚えておいて問題ないでしょう。
さいごに
インターネットをするときはモデム、ルーター、Wi-Fi、SIMなど、様々な方法でインターネットをすることができます。それ一つでインターネットができたり、これらを組み合わせてインターネットをしたりと、契約する会社によって様々です。