計算が得意!プログラミングをしよう!スクラッチ6

プログラミング

[childpg]

これまではマウスやキーボードなどのパソコンの使い方や、ネコとアビーを会話させてみたりと少しがんばってきました。今回はこれまでとくらべて、簡単なプログラミングですが、ネコがどれだけ算数が得意なのか、ためしてみたいと思います。

今回のプログラミング

[voice icon=”https://route40.me/wp-content/uploads/2017/06/route_san03.png” name=”ルートさん” type=”l”]ネコに足し算を答えていただきましょう。[/voice]

1.「イベント」をクリックして、「このスプライトがクリックされたとき」ブロックをドラッグして、右側にドロップします。

 

[aside type=”normal”]復習

マウスを「カチッ」と一度押すこと→「クリック

ネコやブロックの上でマウスの左ボタンを押しながら、動かすこと→「ドラッグ

動かした後でマウスの左ボタンを離して、ネコやブロックを置くこと→「ドロップ

[voice icon=”https://route40.me/wp-content/uploads/2017/06/route_san03.png” name=”ルートさん” type=”l”]パソコンをつかうときに、とても大切になるので忘れないでね。[/voice][/aside]

2.「見た目」をクリックして、「Hello!と言う」ブロックをドラッグして、「このスプライトがクリックされたとき」ブロックの下に合体してください。

3.「演算」(えんざん)をクリックして「〇+〇」ブロックをドラッグして、「Hello!と言う」ブロックの「Hello!」のところに合体してください。

4.「〇+〇」ブロックの〇部分をクリックして、キーボードで数字をいれます。

〇部分をクリックしたら、数字がいれられるでしょうか。画面の右下を見てください。「A」と書いてあれば数字がいれられますので次に進みます。

[voice icon=”https://route40.me/wp-content/uploads/2017/06/route_san03.png” name=”ルートさん” type=”l”]画面右下が「あ」の時は「全角(ぜんかく)」という大きな文字、「A」の時は「半角(はんかく)」という小さい文字になります。

コンピューターが足し算をするときはおもに「半角(はんかく)」の数字を使います。[/voice]

5.「256」と「64」といれてみます。

6.これで完成です。今回は、「このスプライトがクリックされたとき」「(256+64)と言う」のような言葉を伝えました。ネコは答えを言ってくれるでしょうか。

[voice icon=”https://route40.me/wp-content/uploads/2017/06/route_san03.png” name=”ルートさん” type=”l”]問題です。「256+64」の答えを言うブロックは「演算(えんざん)」にありました。「256+64は?」と問題を出すときはどのブロックを使うでしょうか。わかるかな?[/voice]

動かしかた

ネコをクリックしてください。答えはあってますか?

さいごに

他にも「〇ー〇」でひき算、「〇*〇」でかけ算などもすぐに答えを言ってくれます。コンピューターは算数がとてもとくいなのです。ほかの数字もいれて、どのくらい計算がとくいなのか自分でたしかめてみましょう。

今回のまとめ

タイトルとURLをコピーしました