プログラミングというのは大きくわけて3つの考え方でできています。
- 上から下に進む
- 分かれ道がある
- なんども同じことをする
今回はこの中の「分かれ道」のブロックがある、「制御(せいぎょ)」について説明します。
制御(せいぎょ)ってなに?
制御とは思い通りに動かすことです。
プログラミングの中でも1番重要な部分が「制御(せいぎょ)」です
スクラッチでは下の図のように、よく使うブロックがたくさんあります。
もし~なら
プログラミングの分かれ道を作るのが「もし~なら」のブロックです。
分かれ道を通ることもあれば通らないこともあります。
動きを確認
下図は「もし~なら~」の例です。
もし~なら でなければ
「もし~なら でなければ」も「もし〜なら」と同じで、分けれ道を作るブロックです。
違うところは、分かれ道のどちらかの道を必ず通るというところです。
例えば、下記のように「もし〜なら でなければ」を使って歩道を渡る人を制御します。
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もし「信号が青」なら
横断歩道をわたる
でなければ
横断歩道をわたらない
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練習問題
「もし〜なら でなければ」を使って車を制御しよう。
さいごに
「もし〜なら」をつかって出会いを制御しましょう。