パソコンやスマホ用語を超簡単に紹介する「ようするにあれ」第5弾です。
今回も簡単に説明します。
同期
ようするに「同じにする」です。
コンピューターと同期する場合、そのコンピューターと同じ内容になります。例えばスマホでアドレス帳を1件登録してパソコンに同期すると、パソコンに登録したその1件が追加され、スマホと、パソコンで同じアドレス帳の内容になることです。
クラウド
ようするに「インターネットを使ったサービス」です。
利用者は、あらかじめメーカーが用意したインターネットサービスを使って、ファイルを保存したり、ホームページをつくったりします。ほとんどの場合、インターネットで作業を完結することができます。
共有、シェア
ようするに「公開」です。
写真をインターネットに保存して、他の人に見てもらうことです。
キャッシュ
ようするに「パソコンに保存したデータ」です。
インターネットをするとページにある文章や画像がパソコンに保存されます。それをキャッシュといいます。次回、同じインターネットのページを見たときに、その保存された文章や画像を表示することで早く見ることができます。
SIMフリー
ようするに「好きな携帯会社で契約できるスマホ」です。
例えば、auのスマホはauで契約しないと使えませんが、SIMフリーのスマホを購入すると、docomoやau、ソフトバンク、その他格安スマホの会社と契約して使えます。
スマホの種類によっては使えない会社もあるので注意が必要です。
テザリング
ようするに「別のスマホの電波を借りる」です。
パソコンがインターネットできないときは、テザリング機能のあるスマホを使ってインターネットができます。そのとき、パソコンはスマホの電波を借りてインターネットします。
デフォルト
ようするに「最初」です。
例えばスマホの設定を「デフォルトに戻す」という場合は、「購入したときの設定にする」というようなことです。
バージョン
ようするに「版」です。
本でいうと、最初に発行されたものが初版、2版、3版….となるようにアプリなどもバージョン1、バージョン2…と修正しながら変更を加えていきます。
エクスポート
ようするに「ほかで使うための保存」です。
例えばアドレス帳1を別のアドレス帳2に移したい場合は、エクスポートすることで移すことができます。
インポート
ようするに「データの取り込み」です。
エクスポートの逆です。
キャリアメール
ようするに「携帯会社がくれたメールアドレス」です。
ドコモだと、「~@docomo.ne.jp」、auだと「~@ezweb.ne.jp」などです。キャリアメールは解約すると使えなくなりますので、何かのアカウントをつくるときは注意しましょう。
ウェブメール
ようするに「インターネットのメール」です。
インターネットができるパソコン、スマホからメールを見ることができるサービスです。パソコンにメールソフトがなくてもインターネットのページからメールを確認したり、送信したりできます。
さいごに
パソコン、スマホの用語は実は難しくありません。
このように簡単に説明できるものなので、「簡単である」と思いながら読むと、より理解が深まるでしょう。