スマホやタブレットなどの機器が増えてきて、パソコンを使う方が減りつつあるような情報を目にすることがありますが、それでもまだまだ企業では、パソコンが主流で使われています。
ワードやエクセルをするときや、込み入った作業をするときはパソコンの方がまだまだ使いやすいのが現状です。
そんなパソコンですが、購入のときに困ることがよくあります。
何が良いパソコンかわからないということです。
テレビやインターネットで安く販売しているですとか、チラシで安売りしている、店頭で販売員にお勧めされた等、パソコンを購入するきっかけは様々ですが、高額な買い物なので本当に良いもの、コスパの優れているものを選びたいですね。
このシリーズでは、パソコンを選ぶときに比べる部分を簡単に説明します。
買う前に
パソコンは1つで決めない
比べる候補がないといけませんので、パソコンを選ぶときはいくつか候補を選んでから、最終決定しましょう。
パソコンで何をするのか決めておく
パソコンは性能が実に様々です。下記例のように、何をするか決めてから選び始めましょう。
細かく決める必要はありませんが、主にやりたいことを決めておくことで、無限にあるパソコンの種類から、いくつかの種類に絞り込めます。
例えば
- ワード、エクセルをする
- インターネットをする
- 絵を書く
- 写真を印刷する
- 動画を編集する
- プログラミングをする
等々……
値段
予算を決めます。パソコンはおおよそ、税込み3万弱程度からと考えていただければと思います。予算の中から自分に合ったものを選び抜きましょう。
CPU(シーピーユー)
比べる第1候補はCPUです。
これはパソコンの能力の中心部分を示しています。様々な種類がありますが、よくあるCPUを比べると下記のようになります。
1.Core i7 (コア アイ セブン)
2.Core i5(コア アイ ファイブ)
3.Core i3(コア アイ スリー)
4.Pentium(ペンティアム)
5.Celeron(セレロン)
6.Atom(アトム)
上に行くほど「能力が高く、スピードが早い、値段が高い」、下に行くほど「能力が低く、スピードが遅い、値段が安い」となります。※4と5についてはそれほど性能は変わりません。
また、上記以外が表示されている時は、上記のどれかと似ている性能の場合があります。店員さんに聞いてみるのもよいでしょう。
まとめ
今回は「買う前に」「値段」「CPU」の3つについて紹介しました。
- 何をしたいか決めて
- 予算を決めて
- CPUを決める
まずはこの3つを決めて次のステップに進みます。
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